インフィニティFX35/FX45 〜2008年

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インフィニティFX35

斬新なスタイリングと軽やかな走り。

'03/1のデトロイトショーで発表した、北米INFINITIチャンネル専用車FX35。
全長4810mm×全幅1930mm×全高1670mmのビッグボディに、スポーツカーの走りとSUVの利便性を兼ね備えたクロスオーバーSUVです。


コンセプトを「バイオニック・チータ」と置き
1) アグレッシブなスタイリング
2) 抜群の性能とハンドリング
3) 高級車の居住性と快適装備

を実現しています。

ライバル車となるのはポルシェ・カイエン、レンジローバースポーツ、BMW・X5などの本格SUV。
3.5リッターエンジンは280hp/37.7kg-mを発揮する魅力的なエンジンで軽快感、静粛性は抜群。
基本的には装備やスタイリングはFX45に準じているがFX35には4WDと2WDの(FR)の設定をラインナップしています。

スピードやパワーというよりも、滑るように街乗りを楽しみたい。
そんなクルマです

仕様

INFINITI FX35

RWD 2007 USA MODEL

グレード : FX35 / マニュアルシフトモード学習機能付き電子制御5速オートマチックトランスミッション / 3,500cc 24バルブ V6 / 280HP / 6,200RPM / トルク37.7kg-m / 4,800RPM / 全長:4,810mm 全幅:1,930mm 全高:1,670mm

AWD(アテーサE-TS 4WDシステム)はオプションになります。


インフィニティFX45

本格派SUV。ここに極まる。 基本的なスタイリングはFX35と変わりませんが、4.5L V8エンジンを搭載していることにより圧倒的な パワーとトルクを発生させることが可能となりました。


FX45には、ベースとなるプラットフォームに『FR-L』と呼ばれるものを使用しています。
これは同じNISSAN車のフェアレディーZやスカイラインにも使われている仕様です。



サスペンションはスカイライン用のサスペンションが使われていて、かなりスポーティーな印象。
4.5リッターV8エンジンは、シーマに搭載されているエンジンと同型のエンジンで、315hp/45.4kg-mというハイパワーを出します。
また足回りも強靭、かつ純正20インチという大口径のホイールも魅力的。

スピードとパワーは折り紙つきなので、走る場所を選ばずクロカン、ハイウェイ、もちろん街乗りやロングドライブにと、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の走りを堪能してください。
その世界標準のアグレッシブなデザインと日本未発売のプレミアムシップが、人々の目を引き付けることでしょう。

仕様

INFINITI FX45

AWD 2007 USA MODEL

グレード : FX45 / フルタイム4WD ATTESA E-TS / マニュアルシフトモード学習機能付き電子制御5速オートマチックトランスミッション / 4,500cc 32バルブ V8 / 320HP/6,400RPM / トルク46kg-m / 4,000RPM / 全長:4,810mm 全幅:1,930mm 全高:1,670mm


2007 インポートカーショウ

5月11〜13日に有明ビッグサイトで開催された2007インポートカーショウも無事に終わり、 大勢のお客様にご来場いただきました。大変ありがとうございました。3日間天候にも恵まれ、 今回新たな試みであった試乗会では弊社のインフィニティFX45にも多くの方にご試乗頂き大反響となりました。

「FX35 07Model スポーツパッケージ AWD ブラックカラー」

こちらはまるっきり新しい仕様をご披露しました。コンセプトは「セーフティー&アメニティー」で、兎に角安全装備と快適性、操作性にこだわったツインモニター仕様となっています。ナビ・オーディオユニットはパナソニックCN-HDS940TDを純正モニター下部に装着。その為車両のエアコン&オーディオコントローラーをセンターコンソールのドリンクホルダー部に移植しました。スイッチ類、車両機能は全て使えます。

純正モニターにはDVDや地デジのビジュアル系を表示しながら、ナビモニターはナビ画面を表示可能。しかも純正BOSE6連奏CDデッキも使用可能です。安全装備では左右のカメラとフロントグリルにCCDカメラを埋め込み装着。

FX45 07Modelテクノロジーパッケージブラックカラー

 

それにより、右フロントサイドブラインドモニター・右リヤサイドブラインドモニター
/左リヤサイドブラインドモニター(リバース連動又はスイッチONにていづれかを選択可能です)
/フロント180度パノラマモニター(正面直下と左右の真横方向がモニター出来ます)
しかも、スイッチONでブレーキを踏んだ時にタイマーにより一定時間表示します。使用しない時はスイッチOFFにてキャンセルが可能です。

「FX45 07Modelテクノロジーパッケージブラックカラー」

パナソニックCN-DH910TDのモニターをインスト正面の純正モニター部にリプレイスし、純正モニターはオーバーヘッドコンソールに移設しました。その為インスト正面のモニター部の外観は純正と変わらない仕上がりです。 勿論、音声出力も既存のBOSE11スピーカーを全て生かすと共に車両既設のボリュームダイアルとステアリングスイッチでの音量調整が可能です。
勿論純正CD機能もそのままで、社外←→純正オーディオの音声切り替えも車両のオーディオコントロールボタンをワンプッシュでOK!操作性も抜群です。

FX45 07Modelテクノロジーパッケージブラックカラー
今回パネルは外装色に合わせてブラックに塗ってみました

 

ここまでは弊社にとっては手馴れた仕様ですが、ここからがこの車の売りです。


純正ユニット部にリプレイスしている都合上これまではパネルうらに隠れてしまっていたDH910TDのモニター下部のタッチボタンを車両インストコントロールパネル下部に設置し、操作性を向上しました。これによりアームレストにひじを乗せたままナビコントロールのタッチボタンを操作出来ます。

FXユーザーも純正さながらの仕上がりに「これは凄いね、100万くらい掛かるの??」と言う質問が出るほど・・・。(そんなにしません○○円程です。と言うと、「安いね」っと驚いておられました。)
皆様から「これは操作性が良い」と大好評を頂き、FXをご存じないお客様は皆さんは口をそろえて「純正かと思った」と仰って頂きました。オーバーヘッドコンソールの出来映えにも皆さん「凄いね」の一言・・・。
中には「他社で見た物は横にでかいネジが付いててかっこ悪かったけどこれなら純正だね」との事。 そりゃそうです、情熱と技術と掛けてるコストが違いますから・・・