インフィニティ走行性について

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スポーツSUVという新感覚

FX35の3.5リッターV6エンジンを筆頭に、FX45の4.5リッターV8エンジン、そして、QX56の5.6リッターV8エンジンと、エンジンのパワーとしては申し分の無い戦闘力を秘めています。なだらかな加速から、体にGを感じるような力強い加速まで、スポーティーな走りが楽しめます。
アメリカという道路事情の悪い国を走ることを前提として作られているので、足回りもしっかりとしていて、安定感のある走りを楽しめます。

その走りっぷりには、SUVの一言ではもったいないほどのスポーティさが溢れています。

■ FX45 4.5リッターV8 320ps

DOHC32バルブV8の強心臓を搭載するFX45は、その中身も拘りの極みでバルブはIN/EX共にチタニウムを採用。
スチールより強靭で軽量な素材を使用することにより、フリクションロスと高回転時の強度を維持し、スムース且つピーク時に力強いエンジン回転を確保。更にContinuously Variable Valve Timing Control System (CVTCS)と可変式インダクションフローシステムにより、高出力&高効率な燃焼をサポートし、トップグレードに相応しいエンジンと言えます。

■ FX35 3.5リッターV6 280ps

アルミシリンダーブロック、高精度処理されたカムシャフト、V8同様にContinuously Variable Valve Timing Control System(CVTCS)を採用。インダクションシステムはハイフローに絞った制御を行い、高出力を確保しています。280psという充分過ぎるパワーとVQエンジンは“Ward's Auto World 10 Best エンジン”に10年連続で選ばれるなど、米国内では非常に高い信頼を得ています。

エンジン搭載位置はSUVでは異例とも言えるフロントミッドシップを採用。
フロントにエンジンを搭載するパッケージングでは最も運動性に重きを置いた形になっています。
FX45全車、FX35の4WDモデルにGT-Rでお馴染みのアテーサETS4WDシステムを採用。まさにSUVであってSUVらしからぬ施しが随所になされています。